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「来客用の布団」いる?いらない?

薄手の布団収納 整理収納
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こんにちは。

ここ最近、「来客用の布団」についてお悩みが
とても多いのでびっくりしました。

お客様と受講生様、
何人も深刻なご相談が続いていたので
考えてみようと思いました。

相談された方々は30代から40代。
結婚して10年未満の世帯。

実家のご両親が泊まりに来るために
お布団を保管しているけど
年に1回来るか来ないかわからない
親(両親を想定すれば2セットは必要)の為に
布団を保管しておくのは
スペースをとってしまい
邪魔で悩んでいる・・・

布団は「義母からの贈り物で捨てられない」
という方もいて、それは深刻ですね・・・

「結婚したら来客用の布団を持つ」
というのは、
50代から上の世代では当たり前だったかもしれません。
ただ、現代は夫婦とも忙しく
家で暮らしを楽しむ人が増えています。

限られた収納スペースに
何を優先に収納するか?は
ライフスタイルやその方の考え方によって
選択肢が増えてもいいと思います。

来客用の布団を保管する場合

お布団を押入れなどに収納する場合は、
圧縮袋や専用の収納ケースを活用することがおすすめです。

圧縮袋を使うと、空気を抜いて布団をコンパクトにまとめることができます。
また、収納ケースは布団を保護するだけでなく、縦に収納したりスタックして収納することもできます。

注意点

来客用の布団は長期保管することになるので、湿気やカビの原因になる可能性があり、定期的なメンテナンスが必要です。
季節ごとに布団を取り出し、風通しの良い場所で陰干しすることで、湿気やニオイの発生を防ぎましょう。

来客用の布団を持たない場合『代替え手段』

布団は保管や定期的なメンテナンスが必要です。
「布団を持たない」ことで、
布団の保管や洗濯の手間を省くことができ、空いたスペースを有効に使うことができるようになります。
布団を手放した場合、代替え手段として挙げてみました。

レンタル布団を利用

お布団もレンタルが増えてます。
料金は1泊1組3千円代からあるそうです。
必要な時に清潔な布団を自宅まで届けてくれて、取りに来てくれるのでとても便利です。

近くに宿泊してもらう

近くの宿泊施設に素泊まりしてもらう。
また、大型のマンションなら来客用の部屋を借りることができます。私も知り合いのマンションに1部屋3,000円くらいで家族でお泊まりさせてもらったことがあります。

こんな風に「お布団がないのでお部屋を用意しておいたよ」と言って、ホテル等に泊まってもらうといいでしょう。夜だけは別に過ごすのもお互いに気を使わなくていいかもしれません。

エアーベット

空気で膨らむマットエアーベットはコンパクトに畳めて収納でき、湿気などの心配がないので来客が多い方にはおすすめです。

ソファーベッド

ソファーベッドなら普段はソファーとして使って、来客時にはベッドにできるので敷布団の場所を取らなくて済みます。来客が一人の場合、気軽に泊まりに来てもらえそう。

薄手の毛布や布団だけで済ます

薄手の毛布やマットなどを多めに持っていると来客時に応用活用できます。


最近は息子が月に1回ほど泊まりに来ることがあります。
その時のために布団を!と考えましたが
場所、管理、労力のことを考えたら
その日だけ私のベッドを貸してあげて
私はソファで寝てもいいと思っていました。

でも実際息子が泊まりに来た時は、
疲れていて、、やっぱり私は自分のベッドで寝たいので😝
家にある色々な種類のマットや毛布などを重ねて
マットを作り、地ベタで寝かせています。
冬はエアコンをつけたままにして
毛布一枚で寝てもらいます。

この方法だと普段使っているモノで
事足りる
ので新たに買わなくても済みます♩

ただ息子の場合と義母やお客様の場合は
待遇が変わってくるので
私だったらレンタル布団を使用するかな?
と思いました。

我が家の寝具収納

我が家はみんなそれぞれベッドで寝ているので
敷布団はありませんが
長男が泊まりに来たり、
息子の友達がよく泊まりに来るので
上記のような寝具をIKEAのSKUBB(スクップ)にまとめてすぐ出せるように保管しています。

シーズン中に使うシーツや薄手の毛布類は、深さのある引き出しに収納しています。
ちょっと寒いな、と思った時にすぐ寝具を取り出せます。

結局どっちが良いか?

寝具は家の中でもかなり大きな持ち物の一つです。布団をたくさん持つかどうかは、個人のライフスタイルや環境、必要性によって異なります。
いつ泊まりに来るかわからないお客様のために大きな布団を保管しておくより、布団を手放すことで、よりスッキリとした環境を実現し、生活の質を向上させることができるかもしれません。

また、来客が頻繁で、収納場所がたっぷりで、換気状態の良い住宅だったら、来客用の布団を保管しておいた方がスムーズです。

お布団の収納場所でストレスになっている方は
「布団レンタルや宿泊の費用」と
「布団スペースエネルギーを使うこと」
どっちがコスパが良いか?
天秤にかけて今一度よく考えてみると答えが出てくると思います。

こんなのもありました⬇️(9ヶ月保管してもらえるお布団クリーニング!)

「暮らしのお手伝いcozy」では整理収納のお手伝いをさせていただいています。
整理収納アドバイザー2級3級認定講座では
整理収納について基礎から応用まで実例を出してお伝えしています。