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定位置管理『ラベリング』の効果

ピータッチライター 整理収納
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「整理収納5つの鉄則」で整理収納の最後にすることに
定位置管理をするということをお伝えしました。

『モノの指定席、住所を決める』ということ

定位置が決まっていれば、
探し物をすることなく、
すぐにモノが取り出せて、
使った後も必ず定められた場所に
楽に戻すことができます。

最終的なモノの定位置を決めたら
ラベリングをして分かりやすく管理できるように工夫しましょう。

ラベリングは中身が見えないボックスや引き出しにラベルを貼ることで、中身が見えなくてもモノの場所がわかるので、自分だけではなく家族にも知らせることができます。

「ラベリング」の効果は予想以上に効果的!

特に家族が多い、お子様、お年寄りがいる
ご家庭に効果を発揮します。

もちろん、お一人暮らしでも
お持ち物が多いたくさんのモノを保管している方にオススメです。

ラベリングの効果

  • 探し物がなくなる
    「あれどこ行ったっけ?」がなくなる
  • 簡単に元に戻すことができる
    ラベルの場所に戻すだけ
  • 他のものを入れない
    ラベルタイトルもの以外のモノは入れにくくなる
  • お母さんがいなくなっても大丈夫
    お産や入院してもいちいち『あれどこにある?』と聞かれなくてすむ
  • 誰でも片付けられる
    ご家族はもちろん(お子様やお年寄りでも)お友達、家事代行業者でも片付けられる

戻すのが楽になり、片付けが楽しくなっていきます。
その結果、片付いた状態を長くキープできることにつながります♪

ラベリングの効果的な方法

文房具などの家族みんなが頻繁に使うモノからラベルつけを始めて見ましょう。
片付けの効果がすぐに現れます。

家族みんながわかりやすい大きな文字が一番です。
パッと見すぐわかりやすい文字をお薦めします。

小さいお子様はイラストやマークシールを活用するといいでしょう。
お子様自身が書いて貼るの事もお子様の自立につながり効果的です。

その入れ物に何が入っているかが明確にわかるようにはタイトルは具体的にわかりやすい言葉で表示させましょう。

「おもちゃ」や「服」また「その他」など範囲に幅があるとわかりにくく、中のものがごちゃごちゃになってしまいます。たとえどんなに細かい名前でも一つしかないものでもモノの名前を書くようにします。

洗剤や調味料の容器は揃っていると見た目がきれいですが、中身がわからなくなってしまいます。ラベリングをして分かりやすくしておきましょう。

ラベリングの種類

  • ラベル作成用の機材を使う
    テプラやラベルライターなどの機材を使って印字する方法。機材やテープの購入が必要ですが、簡単にきれいにラベルが作成できます。ラベルの統一感も出ますし、色々なデザインのラベルに仕上がります。
ピータッチライター

  • 市販のラベルシール
    100円ショップや雑貨屋に売っているラベル用のシールを買う方法。手書きで書き込むだけなので、ラベルを簡単に作ることができます。
  • マスキングテープ
    マスキングテープに文字を書き適当な大きさに切って、ラベルシールとして使う方法です。貼ったり剥がしたりが自由にできるので気楽にラベルを作ることができます。

  • ラベルをネット注文購入
    ラベルライターを持っていなくて印字でおしゃれなオリジナルラベルが欲しいという方にお薦めです。欲しい内容の文字を個別に注文できます。
  • 直接書く
    使い捨てのクリアファイルやジップロックに直接サインペン書く方法です。
    使い捨ての容器、書き換える予定がない入れ物に直接書いてしまいます。
    食品の保存に賞味期限などもなんでもすぐ書き込めるので一番手っ取り早い方法です。
  • 直接書く
    使い捨ての容器やクリアファイルやジップロックなどに直接サインペン書く方法です。書き換える予定がない入れ物にも直接書いてしまいます。食品の保存する為の賞味期限などすぐ書き込めるので一番手っ取り早い方法です。
  • マークシールを貼る
    可愛いシールやイラストのシールは文字が読めないお子様にピッタリ!
    ゴミの分別に最適なシールも購入できます。

私は定位置を決めても見直しすることがよくあるので
簡単に貼って剥がせるマスキングテープとニチバンわざありテープを使っています。

お客様のお宅にはマスキングとラベルライターを持参します♪

ワザありテープはこちら食品用にピッタリです。

やっちゃいけないラベリングの方法

  • タイトル表示に注意
    アバウトなタイトルは混乱を招きます。「雑貨」「食品」「服」など範囲に幅があると中身がぐちゃぐちゃになってしまいがち。特に「その他」というタイトルは何でも入れてしまいます。
    ラベルのタイトルがたくさんになっても、一つしかないモノでも、具体的な内容のモノの名前を表示してください。

    タイトルはなるべく具体的にわかりやすい言葉を書きましょう。
    そのために片付けの段階で分類がとても大事になってきます。
    食品は「お菓子」や「麺類」「レトルト食品」というような分類
    文房具だったら「切るもの」「貼るもの」「書くもの」のような分類
    皆さんのお家のライフスタイルに合った分類をした後に適切なラベリングをすると迷わず出し入れができるようになります。


  • ラベル文字に注意
    せっかくラベルを貼っても文字が小さすぎたり、漢字が読めなかったり、英語やアルファベットで読みにくかったりすると、ラベルの意味が薄れてしまいます。パッと見でわかりやすい、ひらがなやカタカナ、イラストを大きな字で使うと効果的です。

ラベリングしたくない場合

お家の中で目立つ場所など、ラベリングをするとカッコ悪い箇所があると思います。

自分一人で管理できるエリアは自分のわかる範囲であればラベリングも必要ありません。

わからなくなってしまいそうな場合は透明のケースやカゴに収納して、何が入っているかわかるようにしておくことをお薦めします。

収納は隠すことではありません。整理されて中身がきれいに整っていれば、逆に見せる収納というのも効果的です。

どうしてもラベリングをしたいが見た目が気になる場合は目立たない場所にラベリングするのも良いでしょう。

いずれにしても、「探し物せず取り出せる」そして「簡単に元に戻すことができる」使いやすい状態になっていればいいのです。

まとめ

ラベリングで大事なポイントはパッと見でわかりやすいこと。
「中身を具体的に書く」このひと手間をかけておくことで、その後の片付けやすさにつながります。
いつも探し物をしてしまう場所や家族みんなが使う場所にぜひ取り入れてみてくださいね!

「ラベリングの効果」は
整理収納アドバイザー2級講座で具体例をお見せしながら詳しくお伝えしております。

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オンラインも可能ですので、是非お問い合わせください♪