こんにちは。
余ったおかずや作り置きの保存に
欠かせないのが保存容器ですが
貴重なキッチン収納を
タッパーや容器でスペースを圧迫してはいませんか?
そんな「待機している保存容器」に
ストレスを感じている方が多いのが現状です。
よくある保存容器収納の悩み
- 大小形が種類がバラバラで収納しにくい
- 蓋と容器がバラバラになって探すのが大変
- うまく重ねられないのでスペースをとってしまう
- プラスチック容器は匂いが気になる
ご家庭によって量や形は様々ですが
このような悩みを解消する方法をお伝えします。
同じ形、メーカーで統一する
今お持ちの保存容器の形、メーカーがバラバラだとしたら、それがうまく重ならない原因です。同じ形で揃えれば、量があっても重ねてコンパクトになるので、見た目もスッキリ、気持ちよく収納できます。また種類が同じなので、フタも簡単に探し当てることができます。
「何をいくつ持っているか」も把握できるので、適正量を一定に保つことができるというメリットもあります。
容器とフタは別で収納
容器と蓋は別に収納すると、かなり省スペースで収めることができます。また、プラスチックの保存容器は匂い残りが気になるので、密閉してしまうと臭いの逃げ道がなくなってしまいます。
フタと容器を仕切るために、仕切りやファイルボックスがあると、取り出しやすくしまいやすく、見た目もスッキリします。
容器選びのコツ
全て買い替えを考える
気がつくと増えてしまいがちな食品保存容器。今、容器がバラバラの状態であれば、一番使用しているメーカーに絞り揃えていきます。あまりにも古く、一つも揃っているものがない場合は、思い切って処分を考え、セットで買い揃えることもありです。「全部捨てるなんて勿体無い!」と思うかもしれませんが、やってみれば「なんとスッキリ!」得られる価値の方が大きいです。
用途によりサイズ、素材を揃える
入れる食材によって保存容器の大きさを使い分けるので、大きさは大・中・小と3種類くらい、使い分けられるようにするといいでしょう。また、油っぽいものや酢の物などはプラスチック製ではなく、ガラスや琺瑯製などを使用したい方もいるでしょう。ご家庭それぞれの用途により変わってきます。なるべく種類や形は最小限に抑え、重ねられる物を選びましょう。
定番品を選ぶ
定番品なら何年か経って古くなった時、同じものを買い足しできます。一番使用している、お気に入りのメーカーに絞り揃えていきます。
私が使っている保存容器はこれ
「とにかく洗いやすい保存容器」
洗いやすい、蓋をしたままレンチンできるので便利。
そして無印良品の
「蓋をしたままレンジで使えるフードコンテナ」も
「とにかく洗いやすい保存容器」とほぼ同じ製品です。
セリアやドラックストアで売っているこのタイプのコンテナも規格が同じ物が多いということに気がつきました。色が少し違うものの、重ねられるし、フタもぴったり合います。
手に入りやすく、シンプルで洗いやすい、そして安いのもメリット。(最近は無印で買い足しています)
私はこの大きさを大・中・小と3種類。それと耐熱ガラスの保存容器を持っています。
こちらはお気に入りのモノで紹介した商品⇩
カレーや酢の物の保存に使ったりグラタンなどオーブンも使えて、そのままテーブルに出せるので多用途に使えてとても便利です。こちらもニトリと規格がほぼ同じでした。蓋も閉まるし、もはやどちらで買ったかわからないのでこの形も定番品と位置付けています。
私のアイテム選びは「モノが増えないために」とても重要視しています。
まとめ
まず一度保存容器を全部出し、不要なものがないか確認。「フタだけ」「本体だけ」になっていないか見直す機会をぜひ作りましょう。使うものだけ厳選し、できる限りタッパーの大きさや種類を揃えると、重ねて収納できるので便利でグッとカサが減ります。そして必要な時にサッと容器を取り出せるようになります。
おかずをもらったり、あげたりしているうちに他の容器も混ざってくることもありますよね。私も母にタッパーでおかずをもらったら、保存容器の収納が崩れるので、すぐに返すようにしています。自分にとっての使いやすさを考えて、あなたのお家に合わせた収納方法を見つけてくださいね。
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