フィスラーの圧力鍋で炊飯が習慣に
フィスラーの圧力鍋を購入してから3ヶ月、今ではご飯を炊くのがすっかり習慣になりました。短時間でふっくら美味しいご飯が炊けるので、買って大成功でした。今だから思えるのですが、それは失敗があったから…。今回は、圧力鍋での炊飯のコツや失敗談をシェアしたいと思います。

初めての圧力鍋炊飯で2回失敗
失敗1:火力が弱かった?ピンが上がらない
買って初めての使用から炊飯。お米と水の分量をきちんと守り、浸水なしで中強火(我が家の場合IHの5)で加熱。ところが、10分以上経ってもピンが上がらず、おかしいな?と思っていたら、焦げ臭い匂いが・・・
急いで火を止めて蓋を開けると、上の方は炊けているのに底はコゲだらけ…。新品のお鍋が真っ黒になってしまいました。はじめて使った新品を焦がしてしまい、とてもにショックでした。

(この焦げがまた頑固。コゲの落とし方については次の記事でお知らせします)
後日、火力を1段階上げ(IHの6)にして試したところ、ちゃんとピンが上がりました。この経験から、自宅のIHでは「6」以上じゃないと圧力がかからないということがわかりました。ピンが上がったら弱火にして3分で火を止め、蓋が開けられるまで待つ。この方法で失敗なしで美味しく炊けるようになりました。※コンロにより火力の番号は異なります。
失敗2:お米を浸水しすぎた
「お米は30分以上浸水するもの」という固定観念があり、しっかり浸水させてから炊飯。しかし、これが裏目に…。

分量通りの水を入れても、お米が水を吸い、水分が少なくなった状態で加熱することで、炊き上がったご飯が固く、底が焦げてしまいました。前回よりは軽症でしたが、圧力鍋での炊飯では浸水なしが正解だったと気づきました。でも、「浸水なしならお米を研いですぐに炊ける!」さらに時短になりますね。
失敗から学んだ美味しく炊くコツ
これらの失敗を踏まえ、今では失敗なく美味しいご飯を炊けるようになりました!
- 火力はしっかり強火
- ピンが上がったら弱火にして3分
- 浸水なしでOK!むしろその方が失敗しない
圧力鍋でご飯以外の料理も楽しむ
これまではクリステルの鍋で炊飯していましたが、浸水の時間を抜いて30分。
4年間こちらがシンプルで気に入っていました。
それが圧力鍋なら蒸らしも入れて15分で完了!時短&美味しさアップで、手放せなくなりました。
また、ご飯だけでなく、
- お肉の煮込み
- お豆の煮物
- 蒸し料理(蒸し根菜など)
などにも大活躍。特に、付属の蒸しかごを使った蒸し料理は短時間で美味しくできるのです。
まとめ
フィスラーの圧力鍋は、ご飯炊きだけでなく、さまざまな料理に活用できる万能アイテム。最初は失敗もしましたが、コツをつかんでからは失敗せず、毎回手軽に美味しいご飯が炊けるようになりました。

これからも、圧力鍋の魅力をたくさん発信していきます。


「道具が変われば暮らしが変わる」道具一つでいつもの家事が変わります。時短になったり、美味しくなったり・・・そして笑顔になる。そんな道具をこれからも見つけて、暮らしに変化を楽しんでいきたいです。
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